
私 「ドン・チードルって、ターミネーター2に出てたよね。」
相方 「違うよ、最近だとクラッシュに出てたでしょ」
私 「それもターミネーターの人でしょ?」
相方 「違うって。オーシャンズ11とかトラフィックとか...
スティーヴン・ソダーバーグの映画にいっぱい出てるでしょ」
私 「それもターミネーターの・・・」
相方 「 全然、ち・が・い・ます! 」
う〜ん。これまでドン・チードルを見るたびに「ターミネーターのダイソン」だと思っていた私。瀕死の状態で爆弾のスイッチを持ちながら、目を見開き、ハッハッハッと息を切らす彼の顔が今でもまぶたに焼き付いているのですが、とうとう、私の頭の中の記憶装置がクラッシュしてしまったようです。
ネットで調べると、ターミネーター2でスカイネットの基になるマイクロチップの開発者ダイソンを演じていたのはジョー・モートン(Joe Morton)。ちなみにジョー・モートンの作品もいろいろと観ているようですが、これにドン・チードルの作品を合わせると結構な数になり、私はしょっちゅう「あ、ダイソン!」と思っていたわけです。← 似てませんね・・・
チードル様、もう2度と間違いません。ターミネーターのことは深い海の底に沈めます。 「ホテル・ルワンダ」「クラッシュ」のような知的で憂いを含んだあなたの演技も素晴らしかったですが、「ブギーナイツ」の役も好きです。あの映画で、フィリップ・シーモア・ホフマンとウィリアム・H・メイシーの役と並んで好きキャラです。
ドン・チードルは今後、出演作が目白押しで、完全に主役級に転身しています。ソダーバーグ監督の「オーシャンズ13」(どこまで増えるんだ?)の他、以下の通り。
「Other Side of Simple 」
故郷に帰ってきた泥棒コンビの前に、10年前に2人に嵌められて逮捕されていた弟が現れ、すったもんだするコメディで、同じく飛ぶ鳥を落とす勢いのヴィンス・ヴォーンと共演。
「Reign Over Me 」
9・11テロで家族を失った主人公アダム・サンドラーが、現在医者の大学時代のルームメイトのおかげで立ち直っていく話で、その元ルームメイト役。
「Talk to Me 」
犯罪者からDJに転身し、1960年代の公民権運動のときに黒人コミュニティの訴えをラジオで伝えた、前科のある実在のDJ、ラルフ・ウォルド・"ペティ"・グリーン(Ralph "Petey" Greene)の伝記映画で、ドン・チードルはそのDJ役。
「Toussaint」
フランス革命期のハイチ独立運動指導者トゥーサン・ルーヴェルチュール(Toussaint Louverture)の半生と独立闘争を描く映画で、そのToussaint役。
「Tishomingo Blues」
初監督にして主演、共演はマシュー・マコノヒー。エルモア・レナード原作&脚本で、ジョージ・クルーニーとスティーヴン・ソダーバーグ監督の製作会社セクション・エイトが製作だとか。
あと、マイルス・デイビスを演じるという話もあります。
なんか、伝説の黒人、独り占めって感じでしょうか。あんまり多いと、また頭の中の記憶装置がパンクしてしまうかも。
デンゼル・ワシントンやジェイミー・フォックスでは演じる役柄に限界があるし、主役級の黒人の俳優さんの数が少ないので、重宝されているのかもしれません。一度注目されると、主役級の役柄がどしどし流れ込むのは、最近のフィリップ・シーモア・ホフマンを見ていても分かります。
そして、「ホテル・ルワンダ」の奥さん(タチアナ)役の女優さんに関して、
相方も思いっきり勘違いしてます。→ 会話の続きを読む
