先日のスマスマ、ビストロスマップにニコラス・ケイジ(以後ニック)がゲスト出演するというので見てみた。主演の
スーパーマン「ゴーストライダー」のPRのため来日中。

手で口元を覆って料理を口に運ぶという、
ビストロスマップ史上、最高に変な食べ方だったニック。
箸ならまだしも、手で食べるピザが出たときは、「さぁどうする!?」 と日本中の国民が固唾を呑んで見守った、と推測する。
(答:上着で隠して食べた)
あれは、日本人の口元を隠して笑う行儀作法や、爪楊枝を使うときによく手で隠す仕草を、ニックなりに誇張したギャグなのだろうか。それともマジなのか。
何だかギャグだと伝わってなくて、「なんかの宗教?」「入れ歯?」「食べてないのでは?」(byキムタク)などなど、様々な憶測を呼んだだけのような。
ちなみに、笑った時に見せた歯はとっても綺麗だった(義歯?)。
そして、またまた出た〜!! 自作の俳句、
「シロヤマ・イシアカ」
小学生の時に日本の小学校にちょっとだけ通って作ったとかいう。以前も何かの会見で言っていた。五・七・五どころか、それじゃあ、
四・四なんだけど・・・・。

視聴者からの、「短っ!」とか「それは俳句というより日本語の単語を二つ並べただけだろ」なんてツッコミが聞こえてきそうだが、この「白い山・赤い石」って、葛飾北斎の冨嶽三十六景の赤富士でも見て詠んだのだろうか?
それとも単に小学校で習った単語を羅列しただけなのか。
最初は「白い山、火山噴火し、赤い石」とかなんとか、ちゃんと五・七・五になっていたのかもしれない。小学生の記憶だから、きっと忘れてしまって歯抜けになったのね(と思いたい)。
「ウニと海老を組み合わせた寿司を発明して、それが今全米に広がっている」みたいなことを言っていたけど(ウニ×海老って、発明というほどのものじゃ・・・美味しくないはずないし)、さすが寿司屋の店員キムさんと電撃結婚しただけある。
草なぎ君の顔を見て、「とてもクラシックで北斎みたい」と評していたが、つまり、浮世笑風の目が細い、典型的な日本人顔ってことね・・・。
てなわけで、一連の発言や箸使いを見ても、ニックが日本好きだということが分かり、ソフィア同様、
コッポラ一族の血筋を感じる。
が、しかし。ひとつ、誰か彼に教えてあげてほしい。
確かに日本人は、魚、牛、鶏となんでも生で食べるとはいえ・・・・・
豚は生では食べない ということを。

ニックがしゃぶしゃぶして食べた豚肉、赤い部分が残って半生なんですけど。
牛肉のしゃぶしゃぶと同じに考えている可能性あり。
ま、
ゴキちゃん
を生で食べても (ナマというか踊り食い?)平気なくらいだから、全く問題はないと思うけど。 (※ 「バンパイア・キッス」の撮影時に自ら実践)
SMAPのメンバーには、彼の作品の中で「リービング・ラスベガス」が一番人気のようで(キムタクは「リービング〜」と「ワールド・トレード・センター」を挙げていた)、メンバー皆で「全部観てます」アピールに必死だった。対するニックも「今度共演しよう」など
心にも無いことを、ほとんどリップサービス合戦になっていた。

アルコール依存症キャラ好きの私としては「リービング・ラスベガス」も外せないが、ニックといえば、「赤ちゃん泥棒」。
ストッキングを被ってオムツ強盗をやらかし犬に追いかけれられる、情けなくも憎めない彼は最高。「バーディ」「不機嫌な赤いバラ」「月の輝く夜に」もいい感じ。
そして、このスマスマ、世界にも誇れる大きな功績をもたらしたのである。
「日本で共演したい俳優さんはいますか?」という質問に、大方の予想通り「渡辺謙」の名前を挙げ、彼がアメリカで人気だと言い、「日本の俳優の名前をよく知らないけれど、リングとラストサムライに出ていた彼」(=真田広之)と言った後に、
「先日会った、モト・・・・・・?」爆 
(あ、でも、本木・・・・という場合も・・・)

この角度、意外と似てる
先日、「ゴーストライダー」のPRで主演のニコラス・ケイジが来日していた時、会見の場にモト冬樹が登場したのを見て、「こ、これは、大丈夫なのか?」とハラハラしたが、大胆な企画をする割にはモト冬樹も腰が引けてて、終始ニックを褒めちぎり、「”自称日本のニコラス・ケイジ”だけど、全然似てませんね」とせっかくのウリネタを自ら否定して、少し可哀想だった。
あれだと、「自分の大ファンの日本の俳優が自分の物まねをして会見に現れた」くらいにしかニックは思ってなかったに違いない。
本当は、
ヅラを被った「ゴーストライダー」に、ヅラ投げのモト冬樹をぶつけるという、とてつもなく大きな意味合いを含んでいたのだが。
・・・あっ、「
ヅラ刑事」DVD発売の宣伝を兼ねてたか。
そんなこんなで、ビストロスマップでのニックの
「モト」発言。
モトさん唯一の主演映画が何かも知らないで・・・なんて思っていたら、中居君が日本の視聴者を代表して言ってくれた。
「彼はヅラ刑事という映画に出てるんですよ。
カツラがこんなふうに飛ぶんです」ご丁寧に、ヅラを飛ばすジェスチャーつき(笑)

しかも、私の願望による空耳か、中居君は「ヅラデカ」じゃなくて「ヅラケイジ」と言ったように聞こえたので、思わず「中居、グッジョブ!」と手を叩いてしまった

通訳がなんと伝えたのかが気になるところだが、さすがに、ケイジと刑事が掛けられている、なんてことまでは伝わっていないのが残念。(だから空耳だって)
なお、ヅラ刑事を英訳して略すと・・・・・
「Hairpiece Police」 (ヘアピース・ポリース)?
韻を踏んでる〜(笑)
さて、この中居発言で、先日の会見の場にモト冬樹が現れたことについて、ニックの頭の中で何かがカチッと繋がっただろうか?自分の頭がネタにされているということを。モト冬樹は○ゲがウリの芸人であり、自分とは頭つながりだということを・・・。
しかし、そんな私の勝手な心配をよそに、ニックはこう言ってみせた。
「そういう映画好きです。ぜひやってみたい」ぜひ、やってください。 リップサービスじゃなくて。
ヅラケイジ主演 「ヅラ刑事」。 ヒットの予感大∞日本国民総動員して応援します。
「ヘアピース・ポリース」、使っていただいても結構です。
それもこれも、スマスマ収録後にニックが「ヅラ刑事」を観たかどうかに懸かっている。DVDも発売になるし。事前にマドンナやキャメロン・ディアスのスマスマ映像で予習に余念の無いニックだからこそ、復習もするのではないか。
その結果、憤慨するか、ハリウッドリメイクが出来るか、ニックの度量にかかっている。ただ問題は、ニックは植毛と思われ、頭をウリにしているモトさんとは決定的に違う点だ。(モトさんの方が一回り年上だし。)

アメコミ好きのニック。今回出演の「ゴーストライダー」もマーベル・コミック原作。
何年か前に、「スーパーマン役にニコラ・スケイジ」という噂が流れた時、「それだけは、や・め・て・く・れ」と祈ったものだが、監督が
ゲイのブライアン・シンガーに決定し、最悪の事態は免れた (よって必然的に美形のブランドン・ラウスが主演、さらにこれまた必然的に適役がケヴィン・スペイシーときたもんだ)。
さすがに、ニックの噂の時に挙がっていた、ティム・バートン監督でなければ実行不能だったようだ(まさか、ロイス役はヘレナ嬢・・・・・)
ちなみに、ニコラス版スーパーマンはこちら→
画像 そんなに、ひどくない(笑)
ニックの本名はニコラス・キム・コッポラ(Nicolas Kim Coppola)。
キムつながりで奥さんと結婚した・・・なんてことはさすがにないだろうけど、ニックだから分からない。プレスリー好きが高じて娘と結婚するくらいだし。
自分の芸名もコミック(「パワーマン」の主人公ルーク・ケイジ)から取るほどで、生まれた子供にスーパーマンの名前「カル=エル」とつけるくらいだから、ニックは心底スーパーマンを演じてみたかったのではないか。
こんなに好きなのなら、ニックのスーパーマンに批判的だったことを謝りたい。
そして、この度、念願のアメコミヒーローを演じられて良かったね、と祝福してあげたい。若作りに苦労したようだし。そんなニックが、私は好きだ。
さて、今週末から「ザ・ラストキング・オブ・スコットランド」が公開される。
今回はオスカー受賞直後ということもあり難しいだろうが、いつの日かフォレスト・ウィッテカーが来日した暁には、ぜひとも、
鶴瓶に登場してもらいたい。
ただ、オスカー俳優であんな企画ぶつけられるの、ニコラス・ケイジだけだろうけど。
- 2007/03/06(火)
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